財務を対象にして、特にCS(顧客満足経営)/顧客ロイヤリティの戦略、営業マネジメントを革新といったテーマを中心に据えて、企業戦略のスコープを捉えて構築した戦略的マーケティングを具体的な施策や現場展開まで支援する取組みを実施します。
Q戦略的IT投資
- 情報システムの利用目的が高度化するとともに、技術そのものも複雑化している今日、情報システムの導入が経営に及ぼす効果を把握することは非常に困難になっています。こうした状況下において、IT投資を効果的にコントロールしていくための成功要因は「4つのC」にあります。当社は、これらの観点を考慮しつつ、ITポートフォリオやPRM(Performance Reference Model:業績測定参照モデル)等の具体的な評価手法を用いることにより、最適なIT投資を実現するためのマネジメントプロセスの構築を支援します。
Qトータルリスクマネジメント
- 事業とITの融合が企業の競争差別化要因となっている昨今、ITに関わるリスクは、その影響範囲が事業全体にまでに及ぶ状況となっています。とりわけ金融業など業務のIT依存度が高い状態では、ITリスクは経営リスクに直結しているとも言えます。しかし、ITリスクへの対応は法規制等の外部要請への対応が中心となっており、全体感がなく投資対効果も限定的になっている企業が大多数であると考えられます。また、リスク顕在化時の事後対応コストばかりが膨らんでしまう事例には枚挙に暇がありません。よって複雑化・高度化するITリスクへの対応は、全体最適・全社的・事前予防的な見地からトータルに強化していくことが重要となります。そこで当社では、企業をとりまくITリスクに対して、事業特性を踏まえたリスク管理態勢を総合的に診断・評価し、課題とその解決優先順位を明確にした上で、改善策の実行支援を行うコンサルティング・サービスを提供します。
QPMO(Program/Project Management Office)
- 企業においては個別システム単位での管理から組織全体管理によるITの最適化、効率化が求められています。また、情報システムの管理は、投資対効果、技術、セキュリティ、人材育成、ナレッジなど管理すべき視点が多岐にわたってきています。このように、「管理範囲の拡大」「管理視点の増加」及びそれに伴う「CIOの役割増大」に対して、それらを実行する組織的機能が十分に整備されていない点が、多くの企業が抱えるITマネジメントの大きな課題です。その役割を実行する“組織”として、CIOを支援するPMO(プログラム/プロジェクト・オフィス)と呼ばれる専門部隊を整備することが有効であると考えます。当社では、企業におけるPMOを補佐する立場-外部PMO-として、戦略立案から情報システムの導入や各種管理等の実行を支援します。
- ・戦略系:情報戦略、組織戦略、全体最適化戦略
・支援系:調達支援、構想・ノウハウ管理、投資管理・業績管理、人材管理、セキュリティ管理監査
Qホールディングス
- 他の株式会社を支配する目的で、その会社の株式を保有する会社である
Qコンサルティング
- 業務または業種に関する専門知識を持って、主に企業(まれに行政などの公共事業)に対して外部から客観的に現状業務を観察して現象を認識、問題点を指摘し原因を分析し、対策案を示して企業の発展を助ける業務を行う事である。
Qマーケティング
- 企業が行うあらゆる活動のうち「顧客が真に求める商品(サービスを含む)を作り、その情報を届け顧客がそ商品を得られるようにする活動」全てを指す概念である。
Qコンサルタント
- 企業経営などについて相談を受け、診断、助言、指導を行うことを職業としている専門家。
Qアウトソーシング
- 社外から生産に必要な部品、製品を調達したり、業務の一部を一括して他企業に請け負わせる経営手法、社外調達。
Qクライアントの秘密を守る
- プロジェクトを通じて得た情報は絶対に外部に持ち出してはならない。守秘義務。
Q客観的立場を持つ
- 物事を判断するには好き嫌いに関係なく、あくまで事実やデータの裏づけを持って行う。
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