■クライアントの「事業収支とリスクヘッヂ」を重視したコンサルティング
- プロジェクトコンサルティングは、専門家や実務家だけでなく、あらゆる分野のエキスパート軍団によってプロジェクトチームを編成しますが、「事業収支とそのリスクヘッヂ策」を常に優先しております。
■「リスクの共有」と「成功報酬主義」に裏づけられた報酬体系
- 本テーマは、当プロジェクトコンサルティングの最大の特徴であり、誇りです。設立以来かかげてきた日経団の理念でもあります。報酬体系は、「プロジェクト取扱高や総事業費」の5〜10%、又は「創造した経済的メリット」の20%としております。コンサルティング契約は解決のためのシュミレーションを事前に提出し、その上で、期間と報酬を協議し、締結いたします。
- 経営革新、事業再編、技術開発など20年前から同じ言葉で語られる問題に、いま本当に求められているのは時代の要請と変化に適合した新たな解答です。
専門書やチェックリストに載っているお決まりの答えが解決へと導いてくれるわけではないのです。
ビジネスモデルが多様化する現在、事業戦略や組織戦略の策定には、MT(マネジメント技術)FT(金融・財務技術)をベースとする新たなソリューションの開発が必須となります。
■M&A
- M&Aという手段を活用して、企業価値を高めて行くためには、企業を取り巻く外部環境と内部環境を十分に分析し、企業にマッチしたM&A戦略を立案し、その実行プランを作成していく必要があります。当社では、M&Aの実行プロセスを、M&A実行前における企業のM&A戦略策定を支援するPMS(Pre Merger Strategy)とM&A実行後の経営統合を支援するPM(Post Merger Integration)の2つの側面からお客様のM&Aへの取組みを支援します。
■IT戦略立案
- 経営における情報システムの重要性が増大するとともに、組織を取り巻く環境が刻々と悪化する中、情報システムには経営ニーズの変化に即座に対応できる柔軟性が強く求められており、IT戦略は経営戦略と緊密に連携することが必要不可欠になっています。当社は、IT戦略の立案において、情報システム上の課題を分析するだけでは、経営課題の解決に資するIT戦略は立案できないと考えます。「ITパフォーマンス」(情報システム)、「ITガバナンス」(マネジメントプロセス)、「ITケイパビリティ」(組織風土・能力)という3つの観点について現状分析を行うことによって、経営課題の解決手段としての高い実効性と、絵に描いた餅で終わらない高い実現性を備えた真のIT戦略の立案が可能になります。
■新規eビジネス創出
- 今やインターネットは、国民生活に欠かせないものとなっており、日々、新しい技術・新しいサービスが産み出されています。こうした状況下において、企業は、「ユーザーニーズを踏まえた新サービス」を「迅速に提供する事」がますます求められて来ています。当社では、「こうしたニーズに対し、「新技術の適用領域検証」、「ビジネスモデルの構築」、「ユーザーニーズ検証」、「具体的アライアンスパートナーの選定」、「新サービスに伴う事業計画の策定」、「新事業立ち上げ」までをトータルにサポートし、新たな価値を市場に迅速に投入するためのコンサルティングを展開しています。
■ナレッジマネジメント
- ナレッジマネジメントは知識の共有を目的とし実現するだけでなく、新しい経営組織のあり方の提供として捉えられるコンサルティングの領域です。当社では顧客接点や社内で散在しているであろう「知」を収集し、現場から経営までに活用していく仕組みを作り上げるサービスを提供します。またそれにとどまらず、どのように顧客知や現場知を新たに獲得していくか、そのための仕組みや仕掛けをいかに構築するかといった観点から、組織においてダイナミックにナレッジを活用する経営に変革するコンサルティングを実施します。
■戦略的マーケティング
- 製品サービスを受容する自社の「顧客」との良好な関係性を構築する必要性は、あらゆる分野で一層高まってきています。同時に営業を始めとする顧客対応の組織を新しい考え方でレベルアップさせていくことも求められています。当社では生産財を中心に消費財やサービスをおこないます。
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